オルミエント
Menu closed
オルミエント
  • House ホームページ
  • オルミエントについて
  • 副作用について
    • 服用するときに注意が必要なこと
    • 特に注意すべき副作用
  • 関節リウマチについて
  • 患者さんサポートプログラム「いつでもそばに」
    • 「いつでもそばに」とは?
    • 機能の紹介
    • 詳しい登録方法
    • 電話サービスはこちら

服用するときに注意が必要なこと


オルミエントと一緒に服用するときに注意が必要なお薬や、オルミエントの服用中に注意が必要な症状があります。

痛風(高尿酸血症)

オルミエントと一緒に服用するときに注意が必要なお薬

痛風(高尿酸血症)の治療薬(プロベネシド)を服用している患者さんでは、オルミエントの作用が強くなることがあります。必ず、主治医、看護師または薬剤師にお伝えください。

服用中に注意が必要な症状

オルミエントが効果を発揮し、副作用のリスクを最小限にするためには、副作用の症状にできるだけ早く気づくことが大切です。

以下の症状に続き、重い副作用が現れる可能性があります。

症状に気づいたら服用をやめ、

すぐに主治医、看護師または薬剤師に相談してください。

咳、発熱、のどの痛み、寒気、痛みを伴う発疹(帯状疱疹)

その他にも以下のような症状が現れる場合もあります。

同様に症状に気づいたら、主治医、看護師や薬剤師に相談してください。

顔色が悪い、だるさ、動悸、激しい腹痛、発疹、めまい、皮膚の赤み・腫れ、頭が重い、息切れ、食欲の低下

特に注意すべき副作用


オルミエントの服用中特に注意すべき副作用があります

感染症


オルミエントの服用中は免疫の働きが低下し、感染症にかかりやすくなる可能性があります。また、感染症にかかったときにみられる発熱や体のだるさなどの症状が現れにくくなるかもしれません。

感染症を防ぐために

  • 日ごろから手洗いやうがいなどを心がけましょう。
  • インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種については主治医と相談してみましょう。
感染症の注意すべき症状
軽い風邪のような症状であっても、急に悪化することがあります。症状に気づいたら、すぐに主治医、看護師または薬剤師に連絡してください。

帯状疱疹 たいじょうほうしん


帯状疱疹は、痛みを伴う赤い発疹(ぶつぶつ)や水ぶくれを主な症状とする病気です。最初に数日~1週間程度、皮膚の内側からチクチク・ピリピリした痛み注1)が続いた後、同じ場所に発疹が現れます。症状が進行すると、多くは体の左右どちらか片側に発疹が帯状に広がっていき、やがて発疹は水ぶくれへと変化していきます。症状に気づいたら、すぐに主治医、看護師または薬剤師にご相談ください。

注1)痛みの感じ方には個人差があり、痛みではなくかゆみと感じる場合があります。

帯状疱疹の注意すべき症状
ほとんどは適切な治療によって回復しますが、治療の開始が遅れた場合には痛みやしびれ、発疹のあとが残ることが後遺症としてあるので、早めの治療が大切です。
関節リウマチ患者さんのための帯状疱疹備えるbook PDF

帯状疱疹については、こちらもご参照ください

関節リウマチ患者さんのための

帯状疱疹備えるbook

PDF

静脈血栓塞栓症 じょうみゃくけっせんそくせんしょう(VTE)


静脈血栓塞栓症とは、主に足の静脈に血栓(血の塊)ができること。またその血栓が血流にのって肺の動脈を詰まらせる状態になることです。

間質性肺炎 かんしつせいはいえん


間質性肺炎とは、肺の中で酸素を取り込む肺胞はいほうの壁やその周辺に炎症が起きて、酸素がうまく取り込めなくなる状態です。

間質性肺炎の注意すべき症状

消化管穿孔せんこう


消化管穿孔とは、何らかの原因により胃や腸に穴があいてしまった状態です。消化管穿孔に至る前に、胃の痛みなどの症状があらわれることがあります。憩室炎けいしつえん(大腸の一部が袋状に突出し、炎症を起こした状態)を指摘されたことがある場合は、消化管穿孔を起こしやすいと考えられていますので、必ず主治医にお伝えください。

消化管穿孔の注意すべき症状

横紋筋融解症 おうもんきんゆうかいしょう・ミオパチー


臨床試験において、筋肉の障害がみられた例が報告されています。

横紋筋融解症・ミオパチーの注意すべき症状

心筋梗塞こうそく、脳卒中など


臨床試験において、心筋梗塞や脳卒中がみられた例が報告されています。

心筋梗塞、脳卒中などの注意すべき症状

悪性腫瘍しゅよう


オルミエントとの因果関係は明らかではありませんが、臨床試験において、悪性腫瘍がみられた例が報告されています。

オルミエントは、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎及び円形脱毛症などの治療薬として使用可能な薬剤です。
オルミエント服用時に注意してほしい事象は、いずれの疾患においても注意すべき事象です。

監修医からひとこと

オルミエントは服用された日本人患者さん向けに安全性についての調査が行われた薬剤です。副作用がどのくらい発現するかを確認するために、約3年間の調査が行われました(日本での発売から約2年半の間に服用を始めたすべての患者さんを対象としました)1)。副作用について気になることがある場合は、主治医にご相談ください。

1)日本イーライリリー株式会社:オルミエント適正使用情報 Vol.8

オルミエント服用中の患者さん向けの無料サポートプログラム「いつでもそばに」では、副作用に関する情報を定期的に配信しています。プログラムの登録方法については、以下リンクよりご覧ください。

オルミエント 患者さんサポートプログラム 「いつでもそばに」 詳しくはこちら
  • 個人情報の保護について
  • ウェブサイトご利用上の注意
  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • アクセシビリティに関して

当サイトは、18歳未満の方向けに製作されたサイトではございません。

PP-BA-JP-9801 / 2024年8月 Copyright © 2025 Eli Lilly Japan K.K. All Rights Reserved.

個人情報の保護について ウェブサイトご利用上の注意 サイトマップ お問い合わせ アクセシビリティに関して
日本イーライリリー