高額療養費制度について
高額療養費制度とは
- 1ヵ月間の自己負担が一定の限度額を超えたときに、超過分を医療保険がまかなってくれる制度です。
- 自己負担の限度額は、年齢や収入などによって異なります。

高額療養費制度の窓口
- 高額療養費制度は、ご自身が加入している公的医療保険の保険者に申請します。
- 申請方法などは、保険者にお問い合わせください。

本ページの内容は動画でもご確認いただけます
0:07
がんの治療には、検査費や薬剤費など、さまざまな費用がかかるため、家計への負担をご心配になっている方も多くいらっしゃると思います。
0:19
そこで、患者さんの自己負担額を軽減するために設けられている高額療養費制度についてご紹介します。
0:30
高額療養費制度は、1ヵ月間に病院や薬局で支払う自己負担額が一定の限度額を超えたときに、その超過分を医療保険がまかなってくれる制度です。
0:46
1カ月の自己負担額の上限は、年齢や収入によって異なります。まずは、ご自身がどの区分に該当するか確認しましょう。
0:59
例えば、70歳未満で、年収が約370万円から770万円の方では、病院や薬局での支払いが1カ月間に85,800円を超えるとこの制度が適用されることになります。
1:19
実際に総医療費で100万円かかった場合の自己負担額を計算してみましょう。こちらの区分の方は3割負担のため、窓口での支払い金額は30万円になります。
1:36
しかし、高額療養費制度が適用されると、自己負担額は92,940円となり、差額の207,060円は高額療養費として支給されることになるのです。
1:54
高額療養費制度には、自己負担額をさらに軽減する仕組みがあります。「世帯合算」は、同じ保険に加入している同世帯家族の自己負担額を合算して限度額を決めるものです。合算の結果、自己負担額が変わる可能性があります。
2:17
「多数回該当」は、過去1年以内に3回以上、上限額に達した場合、4回目から自己負担の限度額がさらに軽減される仕組みです。
2:31
例えば先ほどのケースでは、3回目までは上限92,940円ですが、4回目から44,400円になります。
2:46
また、「年間上限」という仕組みもあります。こちらは1年間に支払う医療費の自己負担額に上限を設けるものです。
2:58
先ほどのケースでは、1年間の支払額の合計が53万円を超えるとそれ以上の支払いは不要になります。
3:10
高額療養費制度は、ご自身が加入している公的医療保険の保険者に申請します。申請方法などは、保険者にお問い合わせください。
3:24
他にも、医療費控除や傷病手当金などいくつかの支援制度があります。詳細は専門の窓口までご確認ください。
3:38
また、多くの病院にはがん相談支援センターが設置されています。治療や医療費等に関する疑問・不安をソーシャルワーカーや看護師に無料・匿名で相談することができます。積極的にご活用ください。
3:58
さらに、がん患者さん向けのWebサイトもあります。がん治療や医療費等に関する情報が掲載されていますのでアクセスしてみてください。
がんの治療には、検査費や薬剤費など、さまざまな費用がかかるため、家計への負担をご心配になっている方も多くいらっしゃると思います。
0:19
そこで、患者さんの自己負担額を軽減するために設けられている高額療養費制度についてご紹介します。
0:30
高額療養費制度は、1ヵ月間に病院や薬局で支払う自己負担額が一定の限度額を超えたときに、その超過分を医療保険がまかなってくれる制度です。
0:46
1カ月の自己負担額の上限は、年齢や収入によって異なります。まずは、ご自身がどの区分に該当するか確認しましょう。
0:59
例えば、70歳未満で、年収が約370万円から770万円の方では、病院や薬局での支払いが1カ月間に85,800円を超えるとこの制度が適用されることになります。
1:19
実際に総医療費で100万円かかった場合の自己負担額を計算してみましょう。こちらの区分の方は3割負担のため、窓口での支払い金額は30万円になります。
1:36
しかし、高額療養費制度が適用されると、自己負担額は92,940円となり、差額の207,060円は高額療養費として支給されることになるのです。
1:54
高額療養費制度には、自己負担額をさらに軽減する仕組みがあります。「世帯合算」は、同じ保険に加入している同世帯家族の自己負担額を合算して限度額を決めるものです。合算の結果、自己負担額が変わる可能性があります。
2:17
「多数回該当」は、過去1年以内に3回以上、上限額に達した場合、4回目から自己負担の限度額がさらに軽減される仕組みです。
2:31
例えば先ほどのケースでは、3回目までは上限92,940円ですが、4回目から44,400円になります。
2:46
また、「年間上限」という仕組みもあります。こちらは1年間に支払う医療費の自己負担額に上限を設けるものです。
2:58
先ほどのケースでは、1年間の支払額の合計が53万円を超えるとそれ以上の支払いは不要になります。
3:10
高額療養費制度は、ご自身が加入している公的医療保険の保険者に申請します。申請方法などは、保険者にお問い合わせください。
3:24
他にも、医療費控除や傷病手当金などいくつかの支援制度があります。詳細は専門の窓口までご確認ください。
3:38
また、多くの病院にはがん相談支援センターが設置されています。治療や医療費等に関する疑問・不安をソーシャルワーカーや看護師に無料・匿名で相談することができます。積極的にご活用ください。
3:58
さらに、がん患者さん向けのWebサイトもあります。がん治療や医療費等に関する情報が掲載されていますのでアクセスしてみてください。
詳しくは、以下の冊子をご参照ください。


